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海外大学進学を本当に安くする方法5選【編入学について知ろう!】


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学費の見積もりは具体的に!
大学の学費は、州や学校によって大きく異なります。上記の表から分かるように、平均値から留学費用の見積もりを正確に出すのは難しいです。費用を見積もる際は、コミカレや進学先の大学を絞っておきましょう。また希望の留学先がある場合は、留学エージェントに相談して見積もりをもらうのがおすすめです。



他国の大学からの編入

大学によっては他国に提携校があったり、分校があったりします。学校間では編入や交換留学など、両方の学校で勉強できるシステムが整っており、スムーズな移行が可能です。

どのような編入方法?

他国にある提携校や分校の編入制度を活用し、大学2〜3年次で希望の大学に編入します。編入制度が充実している国は、マレーシアが有名です。

マレーシアからイギリスなど学士課程が3年の大学に編入する際は、ツイニングプログラムを利用します。ツイニングプログラムには1+2型や2+1型、3+0型があり、それぞれで編入前と編入後の就学期間が異なります。マレーシアではイギリスのノッティンガム大学やオーストラリアのモナシュ大学の分校が有名です。

またアメリカやカナダの有名大学に編入できる学校も多数あります。例えばサンウェイ大学からはアメリカの西ミシガン大学や、カナダのトップ大学であるトロント大学などに編入できます。

他国の大学から編入するメリット

国によっては、留学全体の費用が格段に安くなります。特にマレーシアの留学費用は欧米の半分ほどなので、欧米の大学を費用の問題で難しいと感じている方にとって魅力的です。

また複数の国に留学できるのもポイントです。海外生活や異文化を体験することは、留学で得られるものとして勉強と同じくらいの価値があります。複数の国での経験は、一国での留学よりも視野を広げ、人生を豊かにしてくれるでしょう。

他国の大学からの編入留学費用シミュレーション

留学費用が安いマレーシアを例に、欧米諸国の大学へ編入した場合の学費を見てみましょう。マレーシアのモナシュ大学で2+1型のツイニングプログラムを利用し、オーストラリアのモナシュ大学を卒業する場合の学費は以下の通りです。編入制度を利用すると、トータルの学費に400〜600万円の差が出ます。

学部 マレーシアでの学費(2年) オーストラリアでの学費(1年) 編入した場合のトータル(3年) 本校のみのトータル(3年)
文学部 260万円 330万円 590万円 990万円
ビジネス学部 270万円 440万円 710万円 1,320万円
コンピュータサイエンス学部 290万円 420万円 710万円 1,260万円


マレーシアの編入プログラムを活用しよう!
マレーシアにはオーストラリアだけでなく、アメリカやカナダ、イギリス、ニュージーランド、ヨーロッパなど、さまざまな国の大学に編入できる学校があります。編入制度を利用すると、欧米の大学に3〜4年間通う費用の6割ほどで留学できます。欧米に希望の大学があり、編入についてアドバイスが必要な方は、ぜひご相談ください。





最終目標を妥協せず留学費用を抑えよう

大学留学に行きたくても、費用の面で諦める方は少なくありません。しかし工夫をすれば、留学費用は数百万円単位で抑えられます。特に編入留学は、最終的に希望の大学を卒業する可能性を高められます。行きたい大学に強い思いがある方にとって、魅力的な方法です。

編入を見据えた留学は、事前の情報取集が大切です。どの大学に行くべきか、どのコースを選ぶべきか、編入の条件は何かなどを調べてから留学先を決めなければなりません。留学準備に不安がある方は、留学エージェントに相談してみましょう。弊社では希望の大学や予算を踏まえ、現実的な留学プランを提案いたします。また出願手続きやビザの申請など、留学準備のサポートも手厚く行っております。大学留学をお考えの方は、ぜひお問い合わせください!








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